MIT発ウルトラサウンドテクノロジー
オーディオ機器メーカーで有名な米国BOSE社の社員であったジョセフ・ポンペイ氏が開発した革命的な音響システム。
通常の指向性スピーカーから出る波長は、聞き取れる範囲である数インチから数フィートになり音源(拡声器)のサイズに依存します。
その音源のサイズは、人間の可聴範囲である、20Hz−16000Hzと言われ、その範囲外の音を聞くことが出来ません。
一般的にこれら範囲の音は、全方向に広がってしまいます。
そこで非常に大きな波長(最高60kHz)にすることで狭いサウンドビームを作り出すことができます。
したがって小さな音源からサウンドビームを作り出すために超音波だけ用いて発生させます。
発生する超音波をわずか2.3ミリメートルの波長にすることで、その可聴範囲を絞り込みます。
もちろん、超音波は可聴範囲を超えた波長であり、音として聞くことはできません。
しかし、超音波のサウンドビームが空気中を直進することで、空気固有の特性により超音波を歪ませます。
この歪曲は、人間が聞き取れる帯域幅の波長に正確に復元することができます。
正しい超音波信号と距離設定によりそれを実現することができました。
音は、肉体的に見えたり感じたりするものだけではないことを注意すべきです。
さらに大きい波長(例えばMHzやGHz)は、電波となり空気中を進みアンテナを通してラジオなどで波長を可聴範囲に復元しているのです。
過去には、水中のソナーの技術を応用して数学者や物理学者が20年以上の歳月をかけて低周波及び高周波の非線形インタラクション技術を研究していましたが、ほとんどが失敗に終わっていました。
慎重で数学的な分析とエンジニアリング洞察の組合せを通して、
オーディオスポットライトという音響システムは、低歪曲を引き起こすサウンドビームを世界に先駆けて作り出すことに成功しました。
当初、開発者であるポンペイ博士は、オーディオスポットライトを自動車に使用して、
乗車している人が別々の情報をヘッドホンなしで聞かせることを目的としていた。
また、一般家庭でも扱えるよう人間に優しい音圧に設計したのだ。
音圧を下げることで音の飛距離は20m程度と短くはなったが、
ターゲットに音楽やアナウンスを聞かせるには十分な能力がある。
ポンペイ博士は「これ以上のスペックは必要ない。さらに音圧を上げると遠くまで聞こえるが、近距離では不快に感じるだろう」と語っている。
米国には、弊社の取り扱うオーディオスポットライトとは対照的に
ハイパーソニックサウンドと言う超音波スピーカーを軍事用に開発している会社もある。
アメリカンテクノロジー社である。
この会社は、音圧を上げることで、数キロ先まで音を飛ばし、
敵にダメージを与える大型のスピーカーを扱っている。
最近では、シーシェパードに警告を与えるために軍艦に搭載しているのは有名である。
Audio Spotlight(R) is a registered trademark of Holosonic research Labs, Inc.
US and International patents pending.
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